串柿(11月上旬~中旬)
串柿の里として400年の昔から歴史と伝統を育んできたかつらぎ町四郷(しごう)。
東谷、平、滝、広口の四つの村を総称して四郷(しごう)といい、
400年の昔から串柿の特産地として、現在に引き継がれています。のどかな山里からは紀の川の清流を眼下に国道24号沿いの町並みを見渡して、はるか雨引山、龍門山、高野山、大峰山を遠望できます。その見事な風景は晩秋の風物詩として全国に知られ、訪れる人々を楽しませています。また山沿いに点在する村からの展望は息をのむほど美しく、春から夏にかけての新緑の季節は心までも緑に染まります…
一本に10個の柿を刺し並べている串柿。家族の和と幸せを願い、
「いつもニコニコ仲睦まじく共に白髪の生えるまで」
という思いが込められています。
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