高野山麓ツーリズムビューロー

冬の体験

高野山麓ならではの行事体験、四季がおりなす豊かな自然と触れあることができるフルーツ狩り、先人たちから受け継いできた地場産業体験(ぬいぐるみ製作・再織、真田紐製作、紀州へら竿製作など)、『ならでは』の体験メニューはこちらから。

串柿(11月上旬~中旬)

串柿の里として400年の昔から歴史と伝統を育んできたかつらぎ町四郷(しごう)
東谷、平、滝、広口の四つの村を総称して四郷(しごう)といい、
400年の昔から串柿の特産地として、現在に引き継がれています。のどかな山里からは紀の川の清流を眼下に国道24号沿いの町並みを見渡して、はるか雨引山、龍門山、高野山、大峰山を遠望できます。その見事な風景は晩秋の風物詩として全国に知られ、訪れる人々を楽しませています。また山沿いに点在する村からの展望は息をのむほど美しく、春から夏にかけての新緑の季節は心までも緑に染まります…

一本に10個の柿を刺し並べている串柿。家族の和と幸せを願い、
「いつもニコニコ仲睦まじく共に白髪の生えるまで」
という思いが込められています。

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新酒・酒造体験(2月~3月)

世界遺産登録の高野山。その高野山の麓で唯一酒造りを続けている「初桜酒造(株)」で美味しい地元米と紀の川のほとりの豊かな水から醸造される「川上酒」の見学ツアーです。「初桜酒造(株)」の酒蔵は国登録有形文化財に指定されています。
少人数の見学を含め見学ツアーのお手配は、高野山麓ツーリズムビューローまでご相談ください。

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日本のお正月体験(12月末~1月)

大晦日・年越しのカウントダウン、除夜の鐘、初日の出からお正月の初詣まで、年末年始のイベントはもりだくさん。 正月の遊びや着物文化などを体験できたり、お雑煮やお餅などの正月料理に、日本文化の魅力と楽しさを満喫するには、高野山麓ツーリズムビューローまでご相談ください。



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お餅撒き体験(2月~3月頃)

神社や寺院の祭りをはじめ、上棟式などの祝いごととして行われる行事「餅まき」。福を分け合うという伝統文化として、各地で伝えられています。コロンとかわいい小餅、直径1メートルにもなる大餅などさまざま。大人も子どもも楽しめる餅まき。
特に、春を呼ぶ恒例の「初午」の行事として市内各地で餅まきが行われます。
毎年、旧暦の2月の最初の午の日を「初午」と呼び、元々は稲荷神社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた日とされております。
この日は、昔から子供にお菓子を振舞うなど地方によりいろいろな行事が行われますが、山麓の地域では五穀豊穣、厄除け祈願、商売繁盛などを願って商店や厄年の方がおられる家庭でお餅がまかれます。
大体昼前頃からあちこちの家庭やお店で順次まかれますが、最近では餅だけでなくお菓子の小袋やパンなどもまかれ、各地ともたくさんの子供たちも参加でき大変賑わうことが予想されます。一度体験してみませんか。

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