高野山麓ツーリズムビューロー

通年の体験

高野山麓ならではの行事体験、四季がおりなす豊かな自然と触れあることができるフルーツ狩り、先人たちから受け継いできた地場産業体験(ぬいぐるみ製作・再織、真田紐製作、紀州へら竿製作など)、『ならでは』の体験メニューはこちらから。

ぬいぐるみ製作体験

100年以上の伝統産業パイル織物のまち橋本市では、世界のトップブランドも認める高品質な有毛生地を生産しています。そのまちで育まれてきた全国でも有数のぬいぐるみメーカーで、国産のオリジナルぬいぐるみ作りを体験することができます。座高20cmほどのベアのぬいぐるみを製作し、お持ち帰りいただきます。綿詰め、顔の仕上げの体験ができ、あらかじめお伺いしたお名前を刺繍した服を出来上がったベアに着せてお持ち帰りください。
オプションでティアラ・リボン等のお好みのアレンジも可能です。
『ぬいぐるみ製作体験』の様子をご覧いただける動画はこちら(体験のお申込み・問合せは高野山麓ツーリズムビューローまで)

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和菓子作り体験

高野山の麓、高野口町で創業100余年の引き継いだ「味と伝統」を提供している和菓子屋の店主から練り切りや季節の大福等目にも鮮やかな和菓子作りを教わります。

『和菓子作り体験』の様子をご覧いただける動画はこちら(体験のお申込み・問合せは高野山麓ツーリズムビューローまで)


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柿の葉ずし作り体験

柿の葉ずしは、古くから紀の川・吉野川流域の家々で、ハレの日のごちそうとして親しまれてきました。柿の若葉が瑞々しく育つ夏の頃から、柿の葉が赤く色づく晩秋の頃にかけて夏祭りや秋祭りなど、特別な日を迎えるたびに、柿の葉ずしがつくられました。サバやサケの寿司を柿の葉で包み込み、すし箱に入れて押しをかけるという手法は古の時代から、この地方に代々伝わる伝統的なものです。柿の葉ずしの起源や作り方など楽しいお話で学びながら、柿の葉ずし作りを体験していただきます。

『柿の葉ずし作り体験』の様子をご覧いただける動画はこちら(体験のお申込み・問合せは高野山麓ツーリズムビューローまで)

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邦楽(和太鼓・琴他)体験

・和太鼓体験
日本の歴史・風土の中で培われた「和太鼓体験してみませんか。力強く響く大太鼓や軽快な音を奏でる締め太鼓などを実際に演奏してみましょう!

・琴体験
日本人の心の琴線に触れる音を奏でる琴を実際に弾いてみる体験です。新しいつながりや発見、日帰りのひとり旅、家族での思い出づくりに活用ください。
※和太鼓・琴体験
をご希望のお客様は、高野山麓ツーリズムビューローまでご相談ください。

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茶道・華道・書道体験

作道・華道・書道はどれも様々な流派やマナーがあって難しい雰囲気がありますが、専門家の方が優しくていねいに指導してくれますので、初心者の方でも安心して体験できます。また、茶道・華道・書道は通常は和室で行いますが、誰でも気軽に楽しめるようテーブルで椅子に座って行える体験もありますので、正座が苦手な方や足が不自由な方にも楽しんでいただけます。日本人同士の参加だけでなく、外国から来る友人への日本文化紹介にも最適です。
体験のご相談は高野山麓ツーリズムビューローまで。

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着物着付け体験

着付けに必要なものは全て揃っていますので、「手ぶらで」ご参加ください。少人数制なので、ご自身のペースに合わせて体験でき、初心者の方でも安心です。着物や帯の着付けを体験していただけます。予約制となっておりますので、ご相談は高野山麓ツーリズムビューローまで。


 

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藍染・紙すき体験

・藍染体験
自然と楽しむ癒しの時間…はるか高野に続く、高野街道にて五感をつかってのものづくり!天然の藍を使用して、藍染め体験はいかが。

・紙すき体験
弘法大師空海は、九度山の地に手漉き和紙の技術を伝えました。この和紙は、紀州高野紙(古沢紙)と呼ばれ、厚手で丈夫であったため、傘紙、障子紙、合羽、砂糖などの紙袋、提灯に張る紙などとして、大いに利用されました。最盛期には、九度山町古沢地域を中心に約100軒の家々が紙漉きを行っていました。高野山麓地域では紀州高野紙(古沢紙)の紙漉き体験ができます。実際に高野紙を作ってみませんか?
※藍染・紙すき体験は高野山麓ツーリズムビューローまでご相談ください。

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紀州九度山真田鉄砲隊甲冑体験

戦国武将・真田幸村ゆかりの九度山町の町民らでつくる「紀州九度山真田鉄砲隊」。日ごろは「手作甲冑九度山真田隊」として活動しているが、自慢の火縄銃を手にすると「紀州九度山真田鉄砲隊」に隊名が変わる同隊。同隊手作りの赤い甲冑を身につけて写真撮影ができ、タイムスリップしたかのような時間を楽しめます。


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再織体験

 ~一度織り上げた生地を裁断し、それを糸として、再び織り上げる~
再織(さいおり)の魅力は、まずその滑らかな手触り。まるで赤ちゃん肌を撫でているような柔らかさと弾力が心地良さ。一方で、吸水性と耐久性に優れ、普段使いができる実用性を兼ね備えています。
その歴史は古く、明治10年まで遡る。高野口で生まれた手織りの再織は、海外にも輸出され好評を博すなど一時代を築きました。
技術が日々進歩する現代でも、職人の手作業が必要な再織は1日に15メートルほどしか製織できず、そうした丁寧な仕事への信頼と製品の美しさから、贈り物に重宝され、「本当に良い物を贈りたい」という人の想いを届ける逸品となっています。人が人を想う気持ちは、いつの時代になっても変わらず、一本の糸で織りなす再織ハンカチは、時代を超えて人と人を繋ぐ想いの形となっています。

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