聖地・高野山とともに高野山麓から始まる旅
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中核であり、和歌山が世界に誇る聖地・高野山。
高野山麓エリアはその周辺に位置し、歴史・文化の影響を色濃く受けています。
世界遺産に指定されている寺社を巡りながら、自然に抱かれた土地で、自然の恵みを感じ、歴史上の偉人と同じ参詣古道を歩くのはいかがでしょうか。
高野山麓から時空を超えた旅が始まります。


世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道の聖地」高野山を訪ねて
高野山は弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地です。2004年に霊場と参詣道が世界遺産に登録され、2015年には開山1200周年を迎えました。
「ロンリープラネット」の「Best Travel 2018」で「訪れるべき世界の10地域」のベスト5の中で高野山はお勧め観光地にあげられています。
国宝21件、重要文化財148件が収蔵される霊宝館をはじめ、紀伊山地に囲まれた広大な敷地内には神秘的な雰囲気が漂い、聖域のパワーを感じる高野山。国内外からの観光客を魅了し続ける高野山歴史や文化、自然が凝縮した素晴らしい景趣を誇っています。
高野参詣道トレッキングと生活文化体験 高野山麓のまちを訪ねて
標高800mの天空の聖地高野山を参詣するために、いにしえより多くの人々は、歴史古道を登り聖地を目指しました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道の聖地」は、寺社仏閣だけではなく、古道「参詣道」も世界遺産に登録されています。また、参詣道の起点となる山麓のまちでは、豊かな宗教文化とともに育まれてきた暮らし・産業・歴史が数多く伝わっており、様々な魅力的な体験をお楽しみいただけます。
